胸が締め付けられる

週初めの休日(海の日)に娘が孫をつれてやってくる。
相変わらずちょこまかとアッチコッチにとよく歩く。夕方になって、ビニールのプールを膨らませて、庭で一緒になって遊ぶ。初めてのことで、まだ怖がってか内に入ろうとせず、それでもプールの縁から手を伸ばして、水をバシャバシャとさせて嬉しそうだ。ホースで服の上から水をかけてやると、きゃきゃと笑っている。することなすことが周囲の皆を笑顔にしてくれて、晩御飯を一緒に食べたあと帰っていく。
あー、やれやれ、「来て嬉し帰って嬉し」とは良く言ったものだ。

さて、昨日のことである。女房から昼に電話がある。
娘から電話があり、要は孫が高熱でぐったりして動かないので、救急車で病院に運んだ、自分も今向かっている。程なく、今点滴を受けていて大事には至らないとの連絡がある。乳幼児によくある熱性けいれんかもしれないといわれた、と。

最初の連絡から次の連絡があるまでの間、胸が締め付けられるような思いにかられる。自分にはどうしてやることもできない、どうか無事にと願うだけの怖いような時間である。

そのせいでもありませんが、夕方のお客様との会議の日時を取り違えていて、遅れて参加してしまいました。

(追記 2018.7.31)
今日、昼にある金融機関にいき、懇意にしている支店長と面談していると、「お孫さん大丈夫でしたか」と聞かれる。「フログ読んでますよ」とも。
あれから、孫も何事もなかったように元気になりました。アンパンマンが急速にお気に入りとなり、TVにアンパンが登場すると固まって見入っているらしい。
ほんとに元気でいてくれることが一番です。

投稿者:春田 健2018年7月19日