睡眠負債

最近、睡眠負債という言葉をよく耳にする。
しっかりとした睡眠をとらないと、脳や身体の疲労が完全には回復できなくなり、それが続くと負債のように蓄積され、免疫機能が落ちるというのである。長期的に睡眠負債の状態が続けば、高血圧症や糖尿病、認知症など重い病気にかかるリスクも増えるという。

かくいう私も立派な睡眠負債を抱え込んでいる債務者である。
夜中に目覚め、眠れないこともある。このようなことは、やはり仕事が混んできてイライラしているときや、また気にかかることがある場合(あっ今月ブログの投稿していない、と思うのもその一つ)が多い。
そんなときは、むしろ起きてしまい本を読んだり、抱えている仕事のアイデアのメモを作成したりする。小一時間ほど、そういうことを済ませて、布団に入るとまた眠れる場合もある。

まあ、一晩ぐらいなら眠なくとも大丈夫だろう、そう思っている自分がいる。
でもその考えが一番良くないのでしょうね。債務超過はやっぱりいけません。

投稿者:春田 健2018年6月26日