事務所ではラインをつかってグループでの情報交換などを行っているが、先週末も湘南事務所とのやり取りがあった。湘南事務所で使用しているロゴを大阪でも使いたいといったことであるが、現在湘南事務所はパートナーとして稲葉がいて仕事をしている。
本ブログ「湘南事務所開設」(2017.4.27)にも記載したように、彼女はかって春田事務所の職員として在職していたが、退職等を経て今回はるかに参加してもらった。
大阪事務所が法人の顧問先営業を中心にしているのに対して、湘南事務所はほぼ相続に特化して、独自に営業展開をして徐々に成果をあげつつある。
私の立場でいうと、それを(暖かく)見守っている、言葉を変えていうと、特段のノウハウの提供や営業ツール等の支援を行うこともできないでいるので、彼女がしたいことを邪魔せずスムースにできるように願っているというところだ。
もともと一人でもやっていける能力もあると見込んで参加を要請したので、その期待に応えてくれつつある。
かつて従業員であり仕事を指示してきた彼女が今自立をして、今回のロゴのことなどそのアイデアを借用させてもらうことになった。また、やり取りのなかで、ヘーと感心することも少なくない。これからは、仕事(税・会計)に関する相談はもちろん、事務所の運営そのものについても知恵を借りる時がくるだろう。
同じ仕事を選んだ職業人として良いところを学び、互いが尊敬しあえる、そんな法人でありたい。