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年惜しむ
先週の日本経済新聞で、「『年惜しむ』は味わいのある季語だ・・」と始まるコラム(春秋)を読む。年惜しむという季語を初めて知ったのだが、その言葉がストンと自分の胸に落ちる。
年末、押し迫って、今そのコラムを思い出している。
一年のどの日も同じ一日ではあるけれど、確かに一年がまもなく終わろうとする今日この頃の一日一日は、終わってしまうのが心のこりで、なにかやり残したものがあるような気持ちになる。
やり残したものの実像はみえないが、自分の年齢ではもうとり返すこともできないかもしれないという思いがあり、もの悲しい気分になる。
同コラムに虚子の俳句が紹介されている。
「年惜しむ心うれひに変わりけり」
2017年12月28日