先週、古川君が事務所に寄ってくれた。その3週間程前には渡部君が大阪で仕事をすませて三田に戻るさいに寄ってくれる。いずれも現在は独立して活躍している税理士である。
2人とも大した用事でもなく、古川などはひどくて次の顧客にいくまでの時間調整に寄らしてもらったと云う。
それでも、元気そうな顔をみることができてうれしかった。
お客様のなかにも、近くを通りかかったのでと寄られる人もおられ、実際たいした話もなく、他愛ないことをしゃべったりする。
しかし、この大した用事がなくとも寄ってくれる(あるいは、私も会社にいったりすることもあるが)ことが、なにかじんわりとうれしいのである。