会計処理や税処理をしていて、一応の処理方針を自分のなかで納得するが、何か気持ちの悪いような、あるいは居心地の悪く引っ掛かりが残る事がある。
さらに調べたり、確認をしていくと、誤りを発見したりして、「やぱっり」の思いがする。
誤りの原因の一番の理由は思い込みである。こうにちがいないと思いこんでいるので、全体の処理が見えなくなって、当初調べる範囲が狭くなってしまっている。
しかし、何かしらのセンサーが警告を発してくれて、すっきりとしない心持ちとなり、ミスを防いでくれる。
このなんともいえない「気持ち悪さ」が、ある意味仕事の生命線なのかもしれない。