先日、大学時代の友人とライブに行ってきました。
出演者は三組。その内の一組は我が春田事務所の菊川副所長率いるバンドです。
ギターを弾きながら自作曲を歌う姿は事務所で目にする仕事に対する姿勢そのもので、真摯でそれでいて楽しんでもいて。
ライブでは会場の音響効果や楽器とのバランスなどで歌詞が聞き取れないこともままあるのですがその日はよく聞き取れて、「直向きな恋」を描く歌詞に年甲斐もなくきゅんとしたりして…。
菊川副所長のバンドがコミカルで元気一杯であったのが一転、ブルースハープ(10穴ハーモニカ)とピアノの共演が始まり会場は水を打ったような静けさに。
ガーシュウィンのサマータイムなど数曲をもの悲しいブルースハープの音色が奏でます。
これはもう圧巻でした。
生の演奏というのはやはり格別です。
ワイングラスを片手に音楽とお酒に酔いしれた素敵な夜となりました。