パナマ文書

今、話題のパナマ文書について、お客様より時おり聞かれることがある。タイックスヘイブンとはなんですか?大企業や富豪だけがうまくやっているのではないですか?ということです。

直接関与したことがないので本当のところはよくわからないのですが、意図的な脱税など悪意をもって行うケースと、金融等の利便性を目的に行い税法の処理も適切に行っているケースと2パターンあると思います。
この2つを一緒にすることは本来できませんが、タックスヘイブンに法人を設立しただけで、悪意の意図を勘ぐられるような世相となっています。
新聞報道がなされている、スターバックスやアップルなど、どうかなあと思わざる得ないものが少なくありませんが。

こういった情報開示が今後必要になってくると思われます。

投稿者:春田 健2016年5月12日