日常の会計処理のように、資料と処理が一体となっている場合はともかく、確定申告など、年一回で複雑な申告内容の場合、その内容が複雑になればなるほど、資料を整理して残しておくことが大切である。
整理された資料がないと、後で説明も検証もできなくなる。
しかし、納期が決まっているなかで、資料が分散して届くとか、不足分の請求資料が都度届く、あるいは訂正分の差替えなどを繰り返しながら、とりあえず申告書を作成し終える。その後しばらくしてから、さて資料整理を始めるとつい億劫になりモチベーションもあがらない。
全体のインデックスを頭に入れ、資料の保存を考えながら進行できるようになれれば、良いのであるが・・。コレほんとうに難しいですけどね。