12.13(土曜)の日本経済新聞を読んでいると、大韓航空でニューヨークから韓国・仁川に向かうファーストクラスに搭乗していたオーナーの娘(大韓航空の副社長)が、乗務員のナッツの出し方が悪いとして、機体を搭乗口にもどさせた事件(ナッツリターンと呼ばれているらしい)を報道している。
大王製紙の井川意高が子会社等から100億円をギャンブル資金として引き出させたことなど、オーナー(もしくはその一族)の横暴は洋の東西・会社の大小を問わず枚挙にいとまがありませんが、ナッツリターンは絵に描いたようなまた眼にうかぶような構図で笑えますね。
叱責された乗務員は上に頂く上司がこれではさすがにガックリきたでしょうが。