「読書の愉しみ」、さらに、その先に続くものを信じて、、、。

「人生は一度きり」、これからは真逆の人生を歩いてみよう、な~んて、、、。
三年前に、生き直しを決意して、それから、あれやこれや悪戦苦闘しています。
生まれ変わったつもりで、ツィ-トやブログさらには山登りからテニスまで、、、。
あれやこれや紆余曲折の末に、今では、「ドストエフスキー」にたどり着きました。

ところが、これが本当に面白い。なんと、目からウロコです。
五大作品のうち、「罪と罰」「白痴」「悪霊」を読んで、目下「カラマーゾフの兄弟」を。
今月中には、一気に、「未成年」まで読破しようと目論んでいます。

彼が描いたのは農奴開放後の混沌としたロシアの社会。
そこには、あらゆる種類の人間、カオス、むせかえる欲望が蠢いています。
つい、その中に、のたうち回る自分を見つけたのは、私だけでしょうか、、、?

挙句の果てに、血迷ってしまって、私も小説を書いてみようか、な~んて、、、。
そして、気持ちを抑えきれずに、とうとう地元の文学賞に応募してしまいました。
はたまた、困ったことです。

これから先、如何なりますことやら、、、?

読書の愉しみ

投稿者:横田敏男2014年10月2日