例年、この時期に法事を行っているが、昨年はコロナや家族の事情もあり、行わなかったため、2年ぶりの法事となった。
法事といっても、母とその息子たちのみの家族法事である。例年、娘たちもくる。
さて、今回は連休でもあり、そのあと娘たちが泊まりにくる。
その夜のことであるが、孫の結ちゃん、わが家にあるお仏壇の前にある大きな座布団に座って、皆を後ろに座らせたかと思うと、「経」を唱え始めたのである。午前中の住職の節をまねて聞いているとほんとに経のように聞こえるのである。
それにしても、ゆいちゃんにとっては、ごっご遊びの一つなんでしょうが、門前の小僧、恐るべし。