今年も大晦日がやってきた。今、自宅のパソコンでこの原稿を書いている。窓をみると雪が舞い空も灰色となっている。寒い年越しとなりそうですね。
この時期になると、一年の速さに改めて驚かされる。この2年間というのは、コロナ禍での生活を余儀なくされてきた。コロナ禍での仕事の進め方や日常生活についても一変したが、人は環境適用力があるため、今となってはそれも当たり前のようだ。
どのような環境化にあっても、自分の仕事をやり遂げていなかくてはならないとの思いのなか、今年もまた、新しいお客様との出会いがあり、おかげ様で充実した一年を送ることができました。改めて、相手の立場にたって、自から働きかけを行わないと、お客様から評価をいただけないし、法人組織として維持することも成長することもできないことを感じた一年である。そのための労力のかけ方をどうするかが、永遠の課題となるように思う。
それにしても、我々は良きお客様に恵まれて仕事をさせていただいていると改めて感じています。しかし、そのことに甘えることなく、責任を背負うことを恐れない志を高くもつ税理士法人でありたいと念じています。
一年お世話になりました。ありがとうございました。皆様もよいお年をお迎えください。