元顧問先社長との再会

秋の休日に、母の自宅を訪ねたところ、一緒に食事でもしようとなり、近場の中華料理屋にいく。
案内されたテーブルにつき注文をすませて、料理を待っていると、つと一人の男性が近寄ってきて、「どうも、ご無沙汰しております。その節はいろいろとお世話になり、ありがとうございました。」と言われる。
見上げてその男性をみると、以前に私が顧問をしていた会社の社長であり、友人と食事に来られていて、私の姿をみて挨拶にみえられたのである。

顧問をさせていただいていた間は、弊社で会計記帳を行っていたため、毎月、月次決算の説明をさせていただいていた。いろんな事情もあって、顧問をやめることになり3年ぶりぐらいの再会であった。
顧問を辞めた方との偶然の再会時に、挨拶とはいえ丁寧な言葉を頂戴すると、じわりとうれしく思うのである。

投稿者:春田 健2021年10月4日