オリンピック、マラソン

東京オリンピックが閉会した。最終日の恒例の男子マラソンを後半のところから見た。
日本記録保持者であり、また日本代表である大迫選手について、オリンピック開催2~3週間前にケニアの高地でのトレーニングをしている様子のドキュメンターリを見たこともがあり、マラソンに賭ける真摯な気持ちに触れて、応援しながら見ていた。また大迫はこのレースでの引退を表明しておりラストランでもある。結果は惜しくも2位集団と若干離れて6位であった。
ゴール後のインタビューを聞いていると、眼を赤くしながらも、「1つ1つ自分の対応できる範囲で身体と相談しながら走った」など冷静にレース展開を読んでいたことが分かる。また、「100点満点の頑張りができた。・・・次の世代の人は頑張ればメダル争いに絡めると思う」とも述べていた。

今回のマラソンは、コロナ禍のなかで他の競技同様に沿道での観戦自粛も求められるマラソン大会となった。しかし規制ができる競技場とことなり、沿道には人垣ができ応援している人が多数でていた。

マラソンといえば、観戦者の小学生ぐらいの子供が、競技者と競争するように沿道を全力で並走している姿をいつも思いおこすのである。きっと自分自身が世界と身近に比較できる、そんな気持ちになれるだと思う。
大迫も世界に追いつくことを目指して疾走したにちがいない。メダルは逃したものの、最後のレースで「100点満点の頑張りができた」とはすごいな。

投稿者:春田 健2021年8月17日