昨日の土曜日に、もう30年近く顧問をさせて頂いている法人の代表者のお通夜に参列する。故人は私と同年代であるが、一週間前の土曜日に事務所に決算の資料をもってこられた折に談笑したばかりであった。コロナ禍で経済環境が悪化しているが、ワクチン接種も始まっているし、もう少しでトンネルを抜けるかもしれませんね、またご自身のワクチン接種の日時も決まったので、とそんな話をした。
その一週間後にお通夜に参列することになるとは・・。よく言われるように、お別れに来られたのかもしれない。
金曜日の正午過ぎに業務中に亡くなられたのだが、その夜に奥様から「本日、○○亡くなりました。」との一行のラインがあった。スマホの画面にうつる一行の文面を何度もみつめる。その一行に悲しみがあふれている。