もーいいかい

この連休、娘たち一家の引越があり、手伝いにいく。
当日、午後から、孫を見ていてほしいと言われて、孫2人と新居のそばの公園にいく。
冬ではあるが、あたたかな陽射しだ。

すべり台やブランコを何度かして、下の子は納得したのか母親と帰っていく。
残った私と結ちゃん(もうすぐ3才)は、何して遊ぶ?となり、かくれんぼをすることになった。

「もーいいかい、まぁだだよ」
「もーいいかい、もーいいよ」

結ちゃんが鬼で、隠れている私をみつけると、ほんとうにうれしそうな大声で笑って駆け寄ってくる。
また、私が鬼になったときは、まだ上手に隠れることができずにいて、直ぐにみつけられるが、やっぱり、キャキャと笑っている。

よほど楽しいのか、「もう一回」、
おわったら「もう一回」
そういわれて何度もかくれんぼをした。

投稿者:春田 健2020年1月14日