つかれる

昨日、税務調査の立会にいく。今回の調査は昨日と来週2日の都合3日である。
一日中、調査に立ち会って、ぐったりする。
神経を張り詰めて、調査官の仕事をみているし、ヒヤリングのなかで彼らのアンテナにひかかる情報については、こちらも対応しなければならない。
身体を動かさず、じっとして聞いているのは、結構つらいものである。こちらの出番もまだない状況だ。

今回については、海外子会社との取引が争点になると予測していたが、想定とおりに、子会社の概要、取引内容などのヒヤリングが行われてた。
また、あらかじめ用意されていた質問に、取得資産(ソフトウエア)の事業供用日(減価償却のスタート)がいつか、その点について書類上わかるものの提示を求められる。納品日の書類はあるが、事業供用日の「書類」など残しているはずないだろうと思いながら、現在の納品日が事業供用日であるという会社の説明を聞いていた。償却期間が1月分多いかどうか、そういう争点であるが、そんなことにまで目配りをするのかと不思議な思いであった。

あと来週2日間、頑張らねば。

(追記2019.10.2)
昨日、無事終了しました。意外でしたが、海外子会社取引の話も初日のヒヤリングだけでおわりました。準備していた答弁も用なしとなりました。
全体としても、かすり傷ような指摘で終わることができ、やれやれです。会社の担当者の方もご苦労様でした。

投稿者:春田 健2019年9月25日