なにかちがう

申告書や決算書を作成するなど仕事の仕上がりが具体的にわかっている場合は別として、ざっくりとした仕事を事務所のスタッフに依頼して、仕上がった書類等をみたときに、ポイントがどうもずれていると感じることがある。

書かれていることに間違いはないのであるが、今回の依頼でなにが中心なのか、その的を外してしまっているという印象だ。
仕事をスタートさせて一定程度の到達点に達したときに、近視的にあるいは安易的に結論を急いでいるように思われるのである。もう一つ乗り越えていく勇気というか覚悟をもたないとね。
「最低の鞍部で超えな、それは誰の得にもならないだろう」(本ブログ2014.2.10)ということだ。

投稿者:春田 健2019年8月3日