目も当てられない

昨年より顧問をさせて頂いている会社があって、現在決算処理の過程にある。このGWのなかも事務所の出勤日にほぼそれにかかりきりであった。
月次ベースでの報告や、個別の案件について、相談をうけたりして、わかったように思っていたが、実際決算処理や申告書の作成をおこなって、改めて「あつ、そうか」というようなこともある。

また、同時に従前のやり方を月次処理から変更していく「提案」もさせて頂いている。新年度からの切り替えでちょうどいいタイミングである。こちらも大変な作業で、会社に説明用のフロー図の作成から、変更後の処理比較表までの概要書を記載したりしていると、ほんとに時間や手間がかかります。

この改正案ですが、別段に会社から要請もされたわけでもないのですが、みるに見かねてというか、やっぱり専門家としての性でしょうか、ついつい言ってしまうという感じです。
しかし、コレやってみて、上手く行かなかった日には目も当てられませんね。なんかプレッシャーもあります。

投稿者:春田 健2019年5月2日