令和へ

昨日の日曜日、風呂上がりになにげにTVをつけると、サザエさんが映っている。「新入社員」という題で、電車の車掌さん(新入社員)に母親が心配して乗客となって見守るという、クスリと笑わせる小ストーリーから、本編が始まる。

サザエさんの原作者である長谷川町子はずいぶん以前に亡くなったはずだが、長谷川町子が今いても、そんな風に描きそうな話に妙に感心した。
絵柄自体は現在社会にマッチするようにアレンジされているのだろうが、サザエさんのコンセプトは変わらずに、昭和から平成、そして令和にと続いていくのだろう、そう思わせてくれました。

変えていかなくてならないもの、変える必要のないもの、変えてはいけないもの、きっとこの区分けが大切ですよね。

投稿者:春田 健2019年4月8日